地域と共に手を取り合う 春日市立日の出小学校
PRサンメゾン春日から300mの距離で子供の足で10分、大人の足だと5分で到着する日の出小学校。学区は日の出町全体と、大和町5丁目1-1~4になります。基本的には住宅街の中になるので、とてもほのぼのとした地域だなと感じました。
学校の歴史をたどると…平成11年4月1日に春日北小学校より分離独立し、4月5日に開校。今年で18年目となるまだまだ新しい学校です。全校生徒は約300人で1クラス30人ほどで各学年は2クラスずつ。決して多くはないですが、子供たちもすぐ慣れるのでそれがとても良い雰囲気を作っているそうです。また敷地内にはとても大きなログハウスの立派な学童ルームもありました!外から見ただけですが、とてもお洒落な建物でしたよ。
この学校は、地域との密着度が高いことで知られています。
学校の理念は「地域とつながり、たくましく生きる子供の育成」
地域と共に運営する学校として「コミュニティスクール」を春日市で初めて取り入れた学校でもあり、地域の方や保護者が学校を頻繁に出入りして地域一体となって学校を守っているそうです。
地域密着型なので、年間行事も保護者が参加できるものが多く、学校のことがわかりやすいと良い声を頂いているそうですよ。
夏休みの任意参加のサマースクールも保護者が丸付けに入ったりするそうですが任意参加なのに90%以上の参加があるそうですよ!子供たちもこの学校が大好きなんですね♪
給食
春日市の献立に従って学校で調理師さんが調理して下さるので、毎日温かい給食をいただけます。また毎月「日本郷土料理の日」「世界の料理の日」「選択給食(デザートやメインを選べる)」など、日頃の健康管理だけでなく、「食」からより深い知識を学べる楽しく美味しいメニューを提供してくれるそう。子供時代の食は本当に大事だと言われています。私も小学生を持つ親として、食育に力を入れる取り組みはとても魅力的ですね!
まとめ
地域柄、転出入が多いので生徒さんも親御さんも受け入れにとても慣れているそうです。新しい人とその都度関わっていくことで、子供たちのコミュニケーション能力も抜群に育っていくのではないかと思います。
運動会も学校と地域の合同の運動会になりますので、種目の半分が地域種目など地域の方との交流がとれとても賑やかだそうです。地域のお年寄りの方もまるで自分の孫の様に子供たちと接してくれるそうですよ。逆に子供たちもいろんな世代の方との交流で良い刺激になると思います。
常に開放的で、地域も学校もお互いを家族の様に交流をしていく。
特にコミュニケーション不足が目立つ今の時代にはぴったりの理念であり、素晴らしい取り組みだと思います。コミュニケーション能力の高い人間関係作りを幼少時代から送れるなんてとても素敵な学校だと思いませんか?少なくとも私にはとても魅力的に見えました!
いかがでしたか?【サンメゾン春日】がある地域は魅力的な教育環境が整っています!
【2017年12月の情報です】